思い出通りで ゆきの
19歳の頃です・・・
大学受験に失敗し予備校に通う羽目になりました
毎日天王寺まで自転車で通いました
いつものように自転車で通学していると
途中である人が手を振って私の行く手を遮ります
まったく面識のないその人の髪の毛は鶏のとさかのようなファッショナブルな色でした
お人好しにも自転車を止めると
「お金貸してくれへん?」
彼は借財を要求してきました
話してわかるような状態でないことだけは理解できたので
間髪をいれずに渾身の右ストレートを彼の右目あたりに打ち込みました
そのすきに猛ダッシュで自転車をこいで逃げ出すと
交差点の影で隠れていた彼らの友人たちがこちらに向かって走ってきました
大急ぎで閉まりかけた踏切を越えてしまうと
「まて~~」といいながら遮断機に近づいてきました
自転車の方が当然早いわけでとりあえず大丈夫だと思って
「いやだよ~~ん」と言いながらそのまま逃げ切りました
ちょうどここがその現場です
この交差点の向こうであった出来事です

あまりいい思い出ではありませんが
今ではここに来るたびにいい思いをします
先日からうって変わった暑さ
迷わずざるうどんを注文します

暑くなってきたらやっぱりこれですなぁ
つやつやの麺がたまりません!!

大学受験に失敗し予備校に通う羽目になりました
毎日天王寺まで自転車で通いました
いつものように自転車で通学していると
途中である人が手を振って私の行く手を遮ります
まったく面識のないその人の髪の毛は鶏のとさかのようなファッショナブルな色でした
お人好しにも自転車を止めると
「お金貸してくれへん?」
彼は借財を要求してきました
話してわかるような状態でないことだけは理解できたので
間髪をいれずに渾身の右ストレートを彼の右目あたりに打ち込みました
そのすきに猛ダッシュで自転車をこいで逃げ出すと
交差点の影で隠れていた彼らの友人たちがこちらに向かって走ってきました
大急ぎで閉まりかけた踏切を越えてしまうと
「まて~~」といいながら遮断機に近づいてきました
自転車の方が当然早いわけでとりあえず大丈夫だと思って
「いやだよ~~ん」と言いながらそのまま逃げ切りました
ちょうどここがその現場です
この交差点の向こうであった出来事です

あまりいい思い出ではありませんが
今ではここに来るたびにいい思いをします
先日からうって変わった暑さ
迷わずざるうどんを注文します

暑くなってきたらやっぱりこれですなぁ
つやつやの麺がたまりません!!

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