午前様の味方 支那そば 味平

関西線の難波発の最終電車が0時26分
地下鉄谷町線の東梅田発の最終電車が23時40分
何を忘れてもこれだけは忘れることができません
この時間が私にとってのデッドラインなわけです
昨日も楽しい夜を過ごしてJR難波駅に向かいます
もうひとつ覚えておかないといけないことは
この時間帯になると地下街が通れないこと
地上を歩けば信号が行く手を遮ります
それも計算に入れて時間を調節しないと
タクシーのお世話にならざるをえません
若いころなら梅田からでも歩いて帰ったのですが
今となってはオヤジ狩りの餌食になるのがオチ
その辺はちっとはお利口になったようです
ところがJR平野駅に到着すると安心も手伝ってか
お利口さんだったはずが禁断の深夜ラーメンに走るのです
たいてい迷いながら家路に向かうのですが
お店の前を通るとダメなんですわ
遠まわりしてお店の前を通ろうとする段階で誘惑に負けとるわけです
しかしながらこの一杯で楽しかった一日を完結できるのならば
私に取って欠かせないピースとなっているのでしょう
初うどん 雅次郎
角うち 磯田屋

新年早々は麺食いではなく酒呑みです
義弟から「ここはお勧めでっせ」といわれた角打
喜連瓜破のイオンの裏にある礒田屋さん
一応PM5時開店なんだそうですが
不躾にも4:45に入ってしまいました
それでも快く迎えてくださって気持ちよく過ごすことができました

大七というお酒は福島は二本松のもの
御亭主に一番お勧めのものを何でもというとこれが出てきました
嬉しいじゃないですか!
5月に訪れる予定の福島の酒ですからね
魚は炙ったへしこ
こちらは福井県のもの
たまりまへんな

今度は宮城の濁り酒ときました
肴は同じく宮城の牡蠣の塩辛
酒呑みならば泣いて喜ぶ酒とアテ
おでんなんかもいただいて1800円
涙が出そうな嬉しい価格は角打ちならでは
酒のうんちくに耳を傾けながらほろ酔いになれたのは最高の幸せ
地元瓜破の銘店です
テーマ : こんなお店行きました
ジャンル : グルメ