ちく玉天ぶっかけといえば 釜たけうどん 梅田店

私がうどんの食べ歩きを始めたころその中心には千日前の釜たけうどんがドッカと座っていました
関西での讃岐うどんブームといえばちく玉天ぶっかけが火付け役だったかもしれません
関西ではあまり馴染みのない「ぶっかけ」という食べ方
さらには大きな竹輪の天ぷらと半熟玉子の天ぷら
それまでのうどんの概念をはるかに超えたこのメニューにカルチャーショックを受けたものです
ところが千日前の釜たけうどんが私にとって難所中の難所
夕方以降にしか活動できなかったので営業時間が問題でした
で、結局2回しか訪問していないのですが
いわばステータスだったちく玉天ぶっかけを初めて食べた時の感動は今でも覚えております
釜たけうどん独特のモチモチノビノビの麺
たけちゃんいわく「1番はムリなんで5番手あたりを目指しています」
こんな謙虚なお話を聞いたこともありますが
土台、順位を決めること自体ナンセンスであって好きか嫌いか食べたいか食べたくないかという個人的な問題
前置きが長すぎましたが、時代は変わり釜たけうどんを梅田でも食べられるようになって数年がたちます
いまや激戦区となったこの地区においてたまに食べたくなるのがこのうどん
正直千日前でいただいたそれと比べてインパクトはありませんが
長いこと食べてなければ具体的にどうだったかさえ明確にはわからないわけで
やはり今食べても美味しいうどんであることには違いありません
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