龍福

大阪では551が圧倒する豚まんの世界
その中にあって存在感を示すのは龍福さん
12月以来の駒川商店街

たくさんの人が行列を作る中久々に並んできました
今回はメインの豚まんに絞ります
と言いつつ焼売を買ってしまう欲深さ
タマネギの食感が手作り感をアピールします
蓬莱が基準となる大阪ではそこからどれだけ抜けることができるかが大きな焦点
このタマネギのシャキシャキした感触は十分の存在価値を示してくれます
今回は初めて焼売も買いましたが
これはこれで旨い
あまり焼売を食べる機会がないのでその基準がありませんが
これは食べたい部類の焼売です
店の中では実際に作っているところが見られるのが大きな優位点
手作り感は買う側にとって重要なポイントですからね
お店の横手でテーブルを出し豚まんをむさぼるお客さんもいます
カフェテラスさながらの臨場感もムードを醸しだしているように思えます
みたび ほんだ
串カツ まる
ほんだ 再び

ついこの間麺処ほんださんで塩ラーメンを食べたばかりですが
迷いに迷った醤油も忘れ難い
上手くタイミングがあったので再訪
着席するなり間髪を入れず「醤油大盛り」をコール
思いのたけをぶちまけたような気分です
「サンマが薫る中太麺」のキャッチフレーズにたがわないビジュアル
塩の時もそうでしたが飲み始めのスープ、食べ始めの麺は
少しはかないような印象があったのですが
食べ続けていくうちに旨さが口に蓄積していくような感覚です
食べれば食べるほど増してくる旨さは圧巻です
食べ始めにはインパクトがあっても
後半になれば飽きてくるタイプもありますが
ほんださんのラーメンは最後の一口まで登り調子の右肩上がり
麺乃家ラーメン元味でも同じような経験をしていますが
実に落ち着きのあるラーメンだと思います
ラーメンも様々な座標軸がありますが
ほんださんは私らのようなジジイにも優しいタイプじゃないかと感じました
なか卯
麺処 ほんだ

近くにラーメン屋ができたという情報が入っていたんですがなかなか訪問できず
オープンから半年たってようやく行けました
醤油にするか塩にするかでずいぶん迷ったんですが
最終的に塩の大盛り
「イリコが薫る細麺」と解説がメニューに書かれていました
少々味覚に自信のない私でも書かれてなくてもイリコが使われていることはわかります
いや、味覚がアヤシイからこそイリコしか認識できないというのが正しいところでしょう
それにしてもスパッと切れ味のあるスープです
インパクトはあるけれど後に引かないからこそスッキリした味わい
コレっていう塩に出会ったのは久しぶり
細いけど存在感のある麺に絡んでメチャウマです
大盛りにして正解でした
今度は醤油にチャレンジしてみます